上手に診察を受けるコツ

投稿者: | 2018年4月2日

病気になって受診する時、どうやって医者にかかっていますか。

実はちょっとしたコツがあります。

私はいつもメモを用意します。自分が一番困っている症状や気になっている事を書き出します。

それから、それはいつから始まったのかを書きます。

普通はあまり医者と話す機会がないので、受診の際、冷静になれません。なので自分の言いたい事を全部伝えるのは至難の業です。だから全部メモにしておくのです。例えば、吐き気でしたら、一番つらいのは吐き気で、今朝から食べられない。下痢はない。熱は昨日から37℃台で今朝は〇〇℃。昨日から頭痛もある。のどの痛みもある。(ない症状でも思いつけば書きます)熱は何回か計っていたら何時に何度。と時系列にしておくと医者が把握しやすいです。

このようにまとめておけば、自分が一番つらい症状に対する薬を処方してもらうのを忘れるなんて失敗を回避できます。

更に上級になると、以前に処方されて内服したときに副作用が出たものがあれば、お薬手帳にメモしておいて、処方箋が出たとき、すかさずチェックします。

処方箋薬局で薬剤師さんに聞かれて思い出すと、また病院に戻って、その薬を除いた処方箋を作ってもらわないといけません。

体調が悪いのにそれはつらすぎます。
これはがんの放射線治療で病院に通っていた叔母に教えてもらったことです。