入院生活で感じたこと

投稿者: | 2017年6月2日

胃腸の病気で何度か入院を経験しました。入院期間はいつも2週間程度です。私が入院した病棟は総合内科で、様々な病気の患者さんがいます。私は入院中は禁食であったり食事制限があるのですが、他の患者さんで制限がある人は少なく食事の時間が一番辛かったです。

さらには食事以外に間食をする人も結構いて、煎餅などの音は耐え難いものがありました。しかし中にはご飯を食べることができない私に、自分だけ食べてごめんねという気遣いを見せてくれる患者さんもいて嬉しかったです。

そして個室以外は共同生活なので、迷惑をかける行為はいけません。一番問題は騒音だと思います。いびきは仕方ないにしても、夜中に物音を立てる人もいて何度か起こされたことがあります。トイレに行くなどは仕方ないのですが、片付けや作業をされると本当に迷惑です。何もやることはないので昼間に寝ることもできますが、それでも気分は良くありません。

また夏場に入院した時は、室内の温度でちょっとしたトラブルもありました。暑がりの人や寒がりの人がいるので、全員が満足できる温度がないのです。入院生活を快適に送るのは難しいでしょうが、自分と他人のルールを共存することが一番大事だと感じました。
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