心筋梗塞で父が倒れた時の事。

投稿者: | 2017年6月2日

父が突然倒れたときのことです。

道端で意識を失い、救急車で運ばれ、大きな手術をしました。

心筋梗塞でした。

知らない電話番号から実家に電話があり、「手術をしていいでしょうか。」という連絡がはいり

私たち家族は一瞬時がとまりました。

わたしにも姉にも子供がいて、病院にたくさん連れていけないし、まずその辺りからバッタバタでした。なんとか子供を友達に預け、病院へ向かいました。

大手術でそのあとも集中治療室でした。意識がなく、もう私たちはお医者様の説明でしか今の状況がわかりません。先生だけが頼りなので、先生にはどれだけ父が大切か、すがる思いで話しました。

「それならなお更助けなければなりませんね。」と優しく話をきいてくれました。

一度心臓とまったらしいですが、先生が命を救ってくれ、意識も戻りました。

父本人が入院中一番落ち込んでいたので、毎日通って少しでも話してあげるように気をつけました。

お見舞いの時間と私たちの行ける時間が合わないのが苦労しましたが、私たちの都合を後回しにして、父のもとへ行きました。入院すると周りの人は生活がガラッと変わるんだということを知りました。

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