主人が脳出血の病気で倒れてしまったとき

投稿者: | 2017年10月10日

主人が前立腺がんで手術しました

まだ、50代ぜんはんだったので、どうしてよいか色々と悩みました。

まず、自分もかなり忙しい仕事をしていたので、それをどうするかについて悩みましたが、朝と晩、休日に主人のもとに通い、なんとかのりきりました。

仕事を辞めることも考えたのですが、子供2人が大学生と言うこともあり、何とか続けました。

 

現在も療養中ですので、解決というわけにはいかないのですが、その時点では、仕事が忙しく追われるような毎日だったので、かえって昼間はあまりくよくよ考えることなく、過ごすことが出来ました。

しかし、どうしようと考え始めるとどうどうめぐりをしてしまうので、施設にお願いすることにしました。

しかし、施設を決定するまでが、やはり大変でした。幸い県の施設で医者や看護師も多くいて、手厚い看護を受ける施設を市福祉の担当職員のかたに紹介していただいたので安心して面倒をみていただけました。

 

年若くつれあいなどが病に成ったとき、自分で看護を行いたいと思っても、経済、1にんで看護しきれるかどうかなど総合的に考えなくてはならないと思います。

心ない言葉を投げかけてくるひともおりますが、その人がなにか手伝ってくれるわけでもありません。

また、手をさしのべたいと思っても現在のような忙しい社会では、なかなか難しいのも現実です。一番ではないかも知れませんが、ベストな可能な選択を選びましょう。

両方が倒れてしまっては、どうにもなりません。